流体解析システムは時間的に連続した複数枚の可視化画像に,濃度相関法を改良した《逐次棄却法》を適用することにより,パターンの移動を時間的に追跡し,メッシュ交点上での気流の平均速度ベクトル場を求めます.
アルゴリズムは通常の相関法にくらべ非常に高速で,沢山の画像が扱えるようになり,誤ベクトル削除アルゴリズムとあわせ信頼性が大幅に向上しました.
連続する画像のサンプリング,処理の実行は洗練された操作パネルにより流体解析が オートマチックにおこなわれ,解析結果を逐次表示して確認できます.試行・考察の繰り 返しが必要な研究分野では思考をさまたげるストレスが低減されることでしょう.また, さまざまなタイプの流体画像に対応するために豊富なパラメータが用意されています.
速度場の任意な点に物体を置いたとき,それがどのように流れて行くかを流跡として シミュレーションできます.
濃度相関法により気流など流体の平均速度分布を求める.
水蒸気,オイルミストや煙粒子をトレーサに用いて得られた時間的に連続した複数枚の 可視化画像から,パターンの移動を時間的に追跡する.メッシュの交点の位置の気流の平均速度分布を求める.アルゴリズムは逐次棄却法を用い,通常の相関法の1/27倍の速さでおこなう.また,このアルゴリズムは画像に時間的に変わる,濃度むらパターンがあればよく,コンクリートの粘性測定などのように,他の分野でも応用できる.
Windows XP, Vista AV-時系列画像処理ボードを使用可能
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